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どうもー。終わりましたねー、GW。
皆さんはどんなGWを過ごしたでしょうか?
家でまったり過ごすのも、アクティブに遠出してみるのもいいですよねー。
まあ、個人的にこういった連休に感じるのは、「時間の不思議さ」です。
楽しい時間や物事に熱中している時間の流れは早く感じるのに対し、つまらない時間やぼけーっとしている時間の流れは遅く感じます。
時間に関して有名な法則に「ジャネーの法則」なるものがあります。
"主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される"
というものですね。
まだ23年弱しか生きていませんが、20歳を基準に、「大人」、「子ども」の境界を作るなら、確かに「子ども」のときの方が、一日、また、一年が長かったように感じます。
つまり、
「子どもの一日」>「大人の一日」(※)になります。
24時間/「子どもの一日」=「子どもの体感時間」
24時間/「大人の一日」=「大人の体感時間」
「子どもの体感時間」<「大人の体感時間」
で、同じ24時間を考えたとき、「子ども」の方が体感的な時間は短くなりそうですねー。
ん?矛盾してね?
と思いますが、ジャネーの法則は、現在進行の時間の体感速度ではなく、過去に対しての記憶評価で用いられているため、(※)の関係が得られ、上記のように考えることもできるかなと思います。
子どものときを思い返してみてください。○○君家に遊び行ったとき、放課後の数時間があっという間に過ぎ去り、「もうこんな時間か」とか「もっと遊びたい」とか言ってたはずです。
それに対し、90分の授業を受ける今、「まだこんな時間か」とか「早く終わらねぇかな」とか言ってます。(たまにね。笑)
興味のある授業90分、興味のない授業90分を考えたとき、
おそらく前者の方が時間は早く過ぎ、より「子ども」的な時間の進みを感じられるでしょう。
同じ一時間でも、「子ども的一時間」と「大人的一時間」では前者の方が、中身は集中なり、興奮なりで充実しているものだと思います。そんな時間を積み重ねていけたらいいなと思います。
まあ、何が言いたいかっていうと、何歳までも心的に若々しくいたいなってことです。笑
勉強でも遊びでもどんなことでも、能動的に好奇心を持って取り組んでいきたいですね。
GW遊び倒した分、また今日からがんばりましょー。